『原型富山』第184号が発刊されました

『原型富山』第184号が発刊されました

特集作品は、
渋谷代志枝さん32首詠『旅のあれこれ』
永井紀恵子さん20首詠『奥能登めぐり』です。

 

県歌人連盟役員新春詠 令和2年

県歌人連盟役員新春詠
    2月20日刊 北日本新聞掲載

 

届きたる年酒は日向の焼酎にて「百年の孤独」なる銘の佳し   上田洋一
「珠心」「福百」の文字うからと書き戦に逝きし父重ね貼る   石垣美喜子
初日の出輝くマストの船を見て今年もよき年にあれと願いし   竹脇敬一郎
氏神に柏手打てば杜の木の響きにおびる慈しみの声   平井信一
平らかな卓のかたちに立山にテーブルクロスのやうな初雪   明石幹雄
オレンジの腹うつくしき鳥の来て令和二年の深淵を祝ぐ   安宅栄子
その奥に悲しみ秘むるか冬の空 雪国富山に雪なき青さ   上田洋子
幾代の侃々諤々
(かんかんがくがく)五葉松 狭鉢に凜と樹影ととのふ   上野博之
リハビリを兼ねつつ夫は毛筆で一枚一枚書く年賀状   江尻映子
山の端のしののめ色に染まりゆくゆらりふくらみ昇る日を見つ   渋谷代志枝
歩むたび小さき音にて励ましぬ鞄に付けたお守りの鈴   仲井真理子
門松の蝋梅ひつそりひらき初め出入り少なし春のマンション   西嶋圭子
ユニットの花組、嵐、欅坂。あやめも分かず霞めるやうな   畠山満喜子
大きなかぶついに抜かれてステージに小ねずみ役の子らも万歳   林田昌生
山の端の一筋金に輝くや三千世界に満つる初春
(はる)の陽   山口桂子
いささかの怠慢、省略ゆるされむさくら咲く頃傘寿むかふる   横山裕子
寒くても曇ることなき二重窓「へのへのもへじ」はどこにもいない   大上正弘
斜交
(はすか)いに飛ぶ小鳥らの影しるく冬のひと陽の移ろいに座す   村山千栄子
山茶花の一つ散り残る寺にて四十七士の木像をみる   石坂募
この新春
(はる)は後期高齢今すこし憎まれっ子世にはばからんとす   眤洋子
沖合の定置の網の群舶に片足かけて虹は立つなり   眦舂荵
あかときの東
(ひんがし)の空うろこ雲あまたの緋鯉の泳ぎいるごと   睫邁損
三キロの雪道父と帰りたり二人で未明の初詣で終へ   中川暁子
冬庭に長く待ちし寒木瓜の緋は友禅の模様思わす   温井泰子
頌春に詫びつつ小さく添へありぬ " 今年をもって欠礼します " を    日名田高治
具体性あるかに賀状に挑戦の文字書き添える七十路元年   藤泰子

『萩』8号が発刊されました

萩の会(代表 畠山満喜子)発行の『萩』8号が発刊されました。
会員の20首詠、歌人研究が掲載されています。

歌人研究は読み応えがあります。

 

文芸誌『弦』50号が発刊されました。

文芸誌『弦』50号が発刊されました。

 

 

招待歌人は、玉井清弘さん、橋本正さん 木村雅子さんです。
歌人インタビューは、水原紫苑さんです。テーマは「古典とリアリズムのエスプリ」です。
連載エッセイは、『火気厳禁』東直子さん テーマは「100年とスポーツ」
        『つづれさせ抄』畠山満喜子さん テーマは「さだすぎ」です。
すばる集(学生短歌)は、福岡県立城南高校 文芸部のみなさんです。

 

 

※高志の国文学館にて展示・販売しております。1冊千円。
1〜49号までのバックナンバーも展示しています。

HPで、受け付けています。

 ↓

弦のHPをご覧下さい

http://blog.goo.ne.jp/gen_tankakai

黒部短歌会合同歌集『渓流』が発刊されました。

黒部短歌会合同歌集『渓流』2019 第37号が発刊されました。

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◆内容

 ◇わたしの15首とエッセイ(くろべ春秋)

 ◇特集「平成と私」

 ◇会員エッセー ほか

短歌雑誌 『短歌時代』が発刊されました

短歌時代社の短歌雑誌『短歌時代』

令和元年11ー12月号が発刊されました。

 

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零(ゼロ) 2019年 第2号 が発刊されました。

コスモス短歌会 富山支部より

零(ゼロ) 2019年 第2号 が発刊されました。

 

会員の詠草のほか、2019年コスモス全国大会、

秋の吟行会等が掲載されています。

原型富山 第183号が発刊されました

「原型富山」 第183号が発刊されました。

 

仲井真理子さんの評論
「一念一植」父と娘の俳句と短歌−角川源義と辺見じゅん−
が掲載されています。

 

文芸誌『弦』49号が発刊されました。

文芸誌『弦』49号が発刊されました。
 

 

招待歌人は、佐伯裕子先生、水原紫苑先生、塚本諄先生、向山文昭先生です。
連載エッセイは、東直子先生、畠山満喜子先生です。

すばる集は、岐阜県立吉城高等学校の生徒さんの短歌作品です。

 

 

短歌のこだまin宇奈月 2019

令和元年11月16日(土)、17日(日)紅葉真っ盛りの宇奈月で「短歌のこだまin宇奈月2019」を行いました。

16日は、吟行会の後、トークセッションを行いました。

講師は、県歌人連盟会長 上田洋一先生  テーマは「北の風土と詩歌」でした。
夜は、延対寺荘で、特別ゲストの松平盟子先生を囲んでの夜なべ談義で盛り上がりました。
17日は、県歌人連盟会長、黒部市長様のご挨拶のあと、記念講演を行いました。。
講師は、 歌人 松平盟子先生です。
演題は「晶子と啄木 ー姉弟のように親しんだ二人の天才」でした。
与謝野晶子と石川啄木の出会いから、二人の関係について、エピソードを交えながら熱く語っていただきました。
講演のあとは、表彰式でした。表彰の後、松平先生より講評をいただきました。
結果は、下記の通りです。
自由題の部(選者 松平盟子先生) 出詠57首
☆短歌のこだま大賞
友と呼べる人は何人ゐつだらう去年より細き秋刀魚がならぶ 加藤充子(射水市)
☆黒部市長賞
焦がしたる桐の木ぎれを眉墨に母はほそ眉ととのへてゐき 畠山満喜子(富山市)
☆北日本新聞社賞
亡夫(つま)の名も嫁ぎし娘(こ)の名も記されて今も五人の謄本に在り 福島美子(黒部市)
☆歌人連盟賞
新涼に太る柚子の実葉陰れに朝あさ違ふいつむうななや 位寄澄江(射水市)
事実のほつりほつりと打ち終へて送る秋夜の低温メール 仲井真理子(小矢部市)
☆優秀賞
嗅覚に障りある身は木犀の傍に大きく息吸ふてみる 小林圭子(砺波市)
天上を通り過ぎゆく涼風を知るすべもなき地べたの蟻んこ 石坂募(高岡市)
宝華(ほのか)、聖礼(せら)、莉心愛(りのあ)、心寧(ここね)、茉佑(まゆ)ジュニアの賞状ルビ付して読む 上田洋一(黒部市)
史の詠む修那羅(しょなら)の石の像古りぬ石のいのちは土にとどまる 渋谷代志枝(小矢部市)
◇吟行詠(選者 富山県歌人連盟役員)出詠50首
☆大賞
先頭車物資がドサリ鎮座して深秋峡谷トロッコは行く 寺島紀子(黒部市)
☆優秀賞
シャガールの赤と思はせ蔦紅葉日照雨(そばえ)のすぎし黒部の山並 秋村トミ子(富山市)
湯気のぼる足湯に白き足を延べ赤き落葉と戯る少女 上田洋一(黒部市)
助手席に亡夫の杖置き運転すふたりで紅葉愛でしは去年よ 尾原永子(黒部市)
渓紅葉のっぺり青きうなづき湖鴨は水尾をひきて自在に 渋谷代志枝(小矢部市)
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